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2021年7月13日

新着情報, メディア情報

新商品「そよパラ」が朝日新聞に掲載されました。(2021年7月12日付)

新商品「そよパラ」が朝日新聞に掲載されました。(2021年7月12日付)

朝日新聞に掲載された子ども用日傘「そよパラ」の説明をします。

積水ナノコートテクノロジー様との共同で開発した子ども用日傘です。

積水ナノコートテクノロジー様は数年前から遮熱性のある特殊素材を家庭のサッシに貼って使用するメッシュを

発売されていました。TV通販で大ヒット商品です。

この特殊メッシュを使用することによって、従来の日傘に比べて、3つのメリットあります。

 

1.『メッシュ構造なので風通りが良いこと、そして特殊遮熱加工により外気より温度が下がる効果があります。』

風が通ることでより熱中症にかかる比率が下がります。熱中症指数が下がるということです

熱中症指数とは、簡単にいうと、温度、湿度、周りの輻射熱(周りから放射する熱)を掛け合わせた指数です。

WBGTといいます。新聞にも「今日の熱中症指数」というお天気欄に表示さえることが増えています。

そよパラ日傘は、風を通すことの効果で湿度を下げ、遮熱効果素材を通すことで外気の温度を遮る効果が出ます。

 

2.『日光に向けて日傘素材の部分をかざすことで遮光性を保つことができます。』

(日傘素材はUV99%,遮光性99%カット素材)

一方で日光を遮りながら風邪を通すことができます。

日傘素材の部分とメッシュ部分が三日月状に配置されているために太陽の向きに合わせ自分で快適を作る”自由裁量”が大きなメリットになります。

 

3.『視認性がよいことです。安全性も高くなります。』

メッシュ部分が外側からですと顔が判別つかないほど隠れてしまいますが、内側からですとはっきり外の様子が見ることができます。特に子ども達の安全を考えると視認性を担保できる構造はメリットになります。

 

新商品「そよパラ」は3つメリットで従来の日傘より熱中症を守るためにできた日傘になります。